助産師として
本日も
いつ変わりなく
未来に不安を感じておりますわたくしです。
ですが
今日は少し特別なものを作りました。
小学生からの交友関係のある女性と
その息子くんにあてた絵本のプレゼントです。
一年前のこの日、その女性のお産に
助産師として立ち会いました。
わざわざわたしのいる病院を選んでくれて
わたしの分娩介助をのぞんでくれました。
トータル3日かかった、長いお産でしたが
生まれてきてくれた瞬間の喜びは
一生忘れません。
あの日の記憶を
息子くんのために残しておきたい
【母が命がけであなたを産んだ】
いつかそれが伝わる日が来れば
と思い、お誕生日プレゼントとして作りました。
わたしの、助産師として命に携わっていた時間を振り返る時間にもなりました。
いまは、助産師として働いていません。
🙎(やっぱり助産師っていいな。)
と思いますが
今またその場所に立つのは
なんだか違う気がするのです。