温泉旅行で考える
母と母方の祖父母と一緒に
一泊の温泉旅行へ行きました。
祖父母は、うちの実家から車で1時間かからないくらいの距離に2人で住んでいます。
祖父母には、小さい頃からずいぶん可愛がってもらいました。
今でも、会うたびにお小遣いをくれます。
その気持ちが嬉しいというものです。
母は一人っ子で、昔はよく祖父と喧嘩したそうです。
今でもたまに喧嘩していますが、
わたしから見るとお互い頑固者です。
でも近頃、祖父母がぐっと歳をとっているのを感じます。
母もそれを感じ、案じるようです。
話し方
記憶
しわの数
歯のないあご
…
当たり前ですが、人は確実に歳をとっていくものなんですね。そう感じました。
でも、祖父母が歳をとるのと同じだけ
わたしも歳をとっているはずです。
この大好きな祖父母がいなければ母はいなかった。
その母が父と出会ってわたしを生まなければ
わたしはここにいない
わたしには愛する旦那さんがいる。
わたしのするべきこととは…
なーんてデッカいお風呂に浸かりながら考えました。
こんな時こそ、ポケーッと何も考えずに過ごしたらいいのに、それができないみたいです。
でも、祖父母の笑顔と、それを見て嬉しそうな母を見て安心する時間でした。
わたし、全力で遊べてるかな?