明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

このままでは嫌だ

 

わたしが働いているゲストハウスには

併設されているカフェレストランがあります。

 

 

そこの店長を任されているのは

20代の男性です。

 

 

彼は昔から料理をすることが好きで、これからもその道で頑張っていきたいと話していました。

 

 

このお店を任されるまでにも紆余曲折あったそうなのですが、まだまだ店も軌道に乗ってるとはいえない状況で

 

 

毎日頭を悩ませながら

さまざまな試行錯誤をしているようでした。

 

 

近隣の店の市場調査をしたり

新メニューを考えたり

内装をかえてみたり

イベントを企画したり

 

 

まだバイトをじゅうぶんにバイトを雇う余裕もないので、じぶんの休息を削ってしごとをしたりして

 

 

一週間のほとんどをそのレストランで過ごすほど頑張っているようでした。

 

 

結果は置いておいて

そういう、頑張ってる人

を羨ましく思うじぶんがいました。

 

 

なんで羨ましいとか思うんでしょう。

 

 

わたしはここ最近、しごとにおいて

いろんなことに挑戦しています。

 

 

フルタイムで働かないとか

いろんな種類の仕事してみるとか

時給にこだわらない仕事をしてみるとか

 

 

ほんと、好き放題です。

 

 

やったことのない、新しい経験をすると

たしかに新しいことが見えてきます。

それで、すこし成長した気分になることもあります。

 

 

でも、同時に

本当にこの生き方でいいのかな?

あれもやってみたい、これもやってみたいと

中途半端になってるんじゃないかな?

と不安になることがあります。 

 

 

だって、どこに向かっているかという

実感がないから。

 

 

人とじぶんを比べても

なんの良い発想も浮かばないですよね。 

わかっちゃいるけど、やっちゃうこのクセ。

ダメだダメだ。

 

 

これ!と決めた何かを一途に頑張りたいなという気持ちだけが空回りしています。

 

 

でも、みんな悩みながら生きてるんですよね。

 

 

花屋のボス🌹を見ていてもわかります。

一生懸命なひとは、迷ってます。

でも、止まらないで進む姿勢を崩しません。

 

 

わたしも、そういう人間になりたいんです。

 

 

でも、言うだけで何の形にもできなければ

きっと一生このまま満足感の得られない人生になる気がします。

 

 

それは嫌です。