明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

退職後の生活

 

退職後は、嫌でも仕事のことをついつい思い出してしまうので、

時間をかけて1日をゆっくり過ごす練習をしようと思いました。

 

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ちょとずつ、家事でもはじめてみようとダンナのシャツをアイロン台に置いてみるのですが

 

 

カッターシャツのボーダー柄を見ていると、目が回り吐き気がします。

🙎「ウゲーーーっっ。ボーダー気持ち悪いっ‼︎」

とアイロンを拒否するわたしのからだ。

 

 

 数分後、アイロン台の前でハッとなった時の

 

 

🙎(わたしはどうなってしまったのか。)

 

 

という情けなさというか

無力感は本当につらかったです。

 

 

体調の良い時は、近くのスーパーへ出かけました。

 

でも

みんなの歩くスピードが早くて

また目が回ります。

 

 

わたしがカメラマンで、

早送りでビュンビュン映像を撮ってる感じ。

 

 

その早さについていけなくなり、

怖くなって

家に帰って布団の中にもぐりこみました。

 

 

本当に申し訳ないと思ったけど、その頃のわたしには夕食を作ってダンナさんの帰りを待つなんてことができなかったのです。

 

 

しかし彼は「今日どうしてたの?」とか

「ごはんは?」とか絶対に聞きませんでした。

 

 

むしろ

淡々と家事をこなします。

 

 

しかし何ヶ月も経つと、掃除機をかけたり、皿を洗ったりとできることが増えて、1日のうちのふとんの中にいる時間が減ってくるようになりました。