明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

友達がいない。

悩みだしたらトコトン!なわたしは 【友達とはなんぞや】 というテーマを深めることにしました。 まず、わたしの持つ"友達"イメージ ・友達は、悩みがある時の相談相手 ・友達は傷つけてはいけない ・友達は多い方がいい ・友達の多い人はみんなに好かれてい…

花屋修行8日め

花屋修行8日め 花屋のお2人が、仕入れたお花を囲んで 「このお花かわいいね〜、どうやって使おうかぁ〜。」と話している姿は、とても楽しそうで、愛に溢れています。 この愛が、お客さんへの優しい商品をつくるのでしょう。 (この花屋は、やっぱり素敵だ!…

花屋修行7日め

花屋修行7日め まだまだ、花の扱い方がわからず お手伝い中もあたふたしているものの 少し余裕が出てきて、お2人と世間話をする時間も増えました。 今までわたしがしてきた仕事 嬉しかったこと 怖かったこと なんかを話しました。 全然ちがうジャンルの人と…

花屋修行6日め

花屋修行6日め は新装開店の花スタンドの配達や、 ほかの花屋にボスと車にのって出かけました。 車内での、ボスとの何気ない会話… ボス「もっと、他人の悪口を言った方がいい!」 「え⁉︎悪口は言わない方がいいと教わりました。言うと、嫌な気分になるじゃな…

花は強い

祖母の90歳の誕生日に、前日につくったブーケを渡す予定でした。 でも、じぶんの満足のいかない出来なので 実は、渡すのをやめようかと思っていました。 そこに奥さまからLINEが届きました。 「水上がってたよ!」 これは、 (お花がお水を吸って、また元気…

花屋修行5日め

花屋修行5日め この日は、大泣きました。 翌日に、祖母の90才のお誕生日会を控えていたため、 わたしが代表して、お祝いのブーケを作ることになりました。 ブーケを作るのは、人生で2回目です。 いざブーケを作りはじめると、何度も組み直す(束を何回も作…

助産師というしごとに情熱がもてない。

これまで助産師しかしてきませんでした。 でも今のわたしには、その助産師に自信がありません。 あなたは助産師として、どんなことをしてきたの?これからどんなことをしたいの? それに答えられないじぶんに気づいてしまいました。 命は、時には儚く、時に…

花屋修行4日め

花屋修行4日目 わたしは『自然界を観察すること。』をボスから教わりました。 いつものように、アレンジメントを作らせてもらっていた時のことです。 「自分が太陽だとすると、花はどっちを向いてる? この小さなアレンジメントの中に、自然を再構築するん…

花屋修行3日め

花屋修行3日め も朝から水揚げ作業を手伝わせてもらいました。 花の種類によって、余分な葉のとり方や、切り方、水の吸わせ方が違います。 初めて”湯あげ”を見たときは衝撃でした。 ※湯あげとは、沸騰させた湯の中に花の茎を数十秒つけたあと、すぐに水につ…

花屋修行2日め

花屋修行2日め は母の日でした。 お店には、お客さんから注文を受けてつくられた、アレンジメントが並んでいました。 どのお母さんも、こんなのもらったら嬉しいだろうなぁと思いました。 じぶんのお母さんへのプレゼントを、自力で作ってみてはどうかと花屋…

好きで世界はまわせる

ある百貨店で、偶然高校の同級生に出会いました。 彼は、学生時代からとても優しい人でした。 男も女も分け隔てなく友人が多くて、とてもピュアな心を持った笑顔のすてきな人です。 久しぶりに会った彼は、すごく前向きなオーラを放っていました。 いま、わ…

花屋修行1日め 優しいことば

花屋修行1日め は店の掃き掃除や花瓶を洗うことから、始まりました。 環境整備はすべての基本です。 ナイチンゲールもそう述べています。 なんて思いながら、店じゅうを箒ではいて回りました。 奥さまは、店先に紫陽花を並べていました。白や青、ピンクなど…

花屋に訪れた怪しいやつ

カラカラカラ…と店の扉を開けました。 「いらっしゃいませー!」 「あの、すみません。こちらで働きたいのですが求人はありますか?」 「ごめんなさいね、うちはまだひとを雇う余裕がなくて。求人は出してないんです。」 「そ、そうなんですか…。でも、働か…

やっちゃっていいですか?

花屋で働こう! そう思った瞬間、棚の奥から履歴書をひっぱりだして、大急ぎで書き始めました。 当たり前ですが、今思いついたので、面接アポなどはとっていません。 でも、生きる意味のわからなくなったわたしは、何かに追いかけられるように、必死に履歴書…