明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

仕事復帰

 

 

気分に波があるので、予定していたことをいきなりやりたくないってことはよくありました。

 

でも何にも制限されずに思うままに時間を使えたのが良かったのか

少しずつ前の仕事のことを考えない時間が増えて、外にも出れるようになりました。

 

 もと職場には、同期はいませんでしたが、

同僚はいました。

たまに、元気にしてるの?と家にまで来てくれる者もいました。

 

 

看護師、助産師でうつになる人なんてごまんといるので、珍しいことじゃないです。

 

でも、なんか普通に働けてる同僚が

わたしと違う世界の人に見えました。

 


🙎(みんな、日々仕事でキャリア積んでる。)
早く社会復帰しないとなぁ…と気持ちだけが焦りました。

 

しかし家族の支えもあり、一年ほど経った頃徐々にまた仕事をしてみたいと思うようになってきた。

 


でも、いろんなトラウマみたいなものがあり、病院勤務での復帰は考えられませんでした。

 


携帯電話でいろいろ検索している時、たまたま市町村保健センターの新生児訪問指導の募集を見つけました。

 

こういうやつです

 ↓

◇乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)
生後4ヶ月までの乳児のいるすべての家庭を訪問し、さまざまな不安や悩みを聞き、子育て支援に関する情報を提供する事業です。また親子の心身の状況や養育環境などの把握や助言を行います。乳幼児がいるご家庭と地域社会をつなぐことを目的としています。

引用:https://h-navi.jp/column/article/35026180

 


「やったことないけど、助産師として働けるし、これ行ってみようかな。」
と面接希望の電話をかけてみました。

 


先方は、ちょうど欠員がでて早急に仕事のできる人を探していたとのことでした。

 

 

そして二度の面接で、すぐに嘱託員としての仕事が決定し、トントン拍子で新しい職場が見つかったのでした。

 

 

久しぶりにスーツを着て

新しい職場を見つけたわたしは、

ちょっと前に進めた気がして

嬉しかったのを覚えています。