明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

がんばりすぎている女性

 

看護学生の同級生の結婚式二次会に招待されました。

 

 

わたしの着いたテーブルには

久しぶりに会う看護学生時代の同級生が揃いました。

 

 

結婚しているもの

看護師として役職についてるもの

彼氏いないもの

もうすぐ結婚控えてるもの

などなど

 

 

だいたいこういう場では、

女としての幸せ掴んでるか否かの

チェックが入る気がします。

 

 

(こえーな…)と思ってたところ

 

 

「結婚してだいぶ経つよね?最近は何してるの?」

 

 

と聞かれたので

 

 

🙎「看護師でバイトしながら

花屋やゲストハウスで働いて主婦してるよ。」

 

 

と答えました。

 

 

すると

 

 

「いいよね、主婦は!」

 

 

と怖い顔で言われちゃいました。

 

 

一方的な言い方に少しムカついたことは否めないですが、

 

 

それよりも、なんでこの彼女はこんなに目をつりあげているのかと心配になりました。

 

 

人伝いに聞いた話ですが、

勤めていた病院を退職したが

またそちらに戻り

今では役職のある仕事を任されているとか。

頼りにされてる存在なのだと思います。

 

 

看護師はほんっっとに忙しい仕事ですから

ストレスでいっぱいなのはわかります。

特に病院勤めの看護師なんて、目のつりあがってない女性を探す方が難しいくらいだと

わたしは思います。

 

 

この結婚式という祝い場で、

明らかに幸せからは遠そうな彼女の表情をみると、同世代の女性として悲しい気持ちになりました。

 

 

なんで、こんなに頑張ってそうな人間が

こんな怖い顔して生きてるんだろう。

 

 

結婚して主婦をすることが幸せだと

彼女は思っているのでしょうか。

だから、こちらに矢が飛んできたのでしょうか。

 

 

そんなの人それぞれじゃないですか。

 

 

それ以上彼女と何かを話そうとしても、

いまは受け入れてもらえなさそうなので

何もじぶんから話すことはありませんでした。

 

 

日本には、

こんな女性がたくさんいるように思うのです。

がんばりすぎている女性が。