明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

顔面を一掃したい

 

近ごろ

人と会うことが増えました。

 

 

じぶんからすすんで出向くことも増えて

新しい出会いもあります。

 

 

オシャレでセンスを感じる方にお会いすると、

(やっぱオシャレは大事だなぁ)

と思います。

 

 

おしゃれは嫌いではないのですが

基本自信のない人間ですので

お洋服やお化粧品で気になるものがあっても

 

 

「これが本当に似合うのか?」と

買うぎりぎりになって怖気付いて

買わずじまいで

 

 

いつも通りUNIQLOの服で

それなりのお化粧で過ごす。

 

 

こんな日々を何年も続けてきました。

UNIQLOの服はすばらしい。ここでは変化がないという意味です。)

 

 

そんなんもぅ嫌なので

変わりたい!

と百貨店のお化粧品売り場に向かいました。

 

 

いろんな化粧品ブランドがあります。

どこ化粧品がわたしに合うのかさっぱりです。

 

 

周りを見渡してみると

美容部員のお姉さんたちが、一生懸命化粧品を売っています。

 

 

わたしはなぜここに来たのか?

そう変わりたいからです。

 

 

変われる方法を知りたいのです。

だから、メイクをするのが好きそうな人を探そう!

 

 

そう思い

MACにいた女性スタッフに声をかけました。

 

 

 

🙎‍♀️「すみません、あの、その…」

 

 

 

その先、どう声をかけたらよいか迷ったわたしはこう言いました。

 

 

 

🙎‍♀️「この顔を一掃したいんです!!」

 

 

 

お姉さんが一瞬固まったのがわかりました。

こいつちょっとヤバい奴だという目つきでした。

 

 

🤦‍♀️(お願い、わたし変な人じゃないから!

ちょっと気合い入ってるだけだから。

わかって!)と心の中で100回唱えました。

 

 

 

そして何とか鏡の前の椅子に案内され、わたしの顔をどうしたいのか説明をするところまで漕ぎ着けました。

 

 

お姉さんはとても話しやすい方で

メイク中も、ちゃんとわたしの目を見てお話ししてくれる方でした。

 

 

褒めちぎりるわけでもなく

新商品紹介しまくるわけでもなく

わたしのペースに合わせて

話してくれる方でした。

 

 

 

初心者の基本的な質問にも

何度同じことを聞いても嫌な顔せず

返事してくださいました。

 

 

 

わたしは、親切な姿勢にとても気持ちのよいものを感じました。

 

 

 

きっと、このお姉さんはメイクが好きで

メイクで人が喜ぶのも好きな人なんだろうと

感じました。

 

 

最終的には、わたしが購入した化粧品の使い方を絵と字でわざわざ描いて、渡してくださいました。

 

 

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これです。

人はこうした親切であたたかい気持ちに動かされるのです。

 

 

 

こうしたあたたかいものからは

勇気をもらいます。

 

 

これで変われそうな気がするぞ!

と意気揚々とおうちへ帰りました。

 

 

そして今日 

🙆‍♀️(よし、メイクの練習するぞ!)

とお姉さんの顔を思い出しながら

新しい化粧品でメイクをしました。

 

 

人のあたたかさに背中を押されたかたちで

わたしの顔面一掃計画がスタートいたしました。

 

 

ありがとう、MACのTおねえさん!

感謝します!