明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

全然楽しくなかった

 

ふと

前の職場の先輩たちに会ってみようと思い立ち

グループラインでお元気かとつぶやいたところ

 

 

ある先輩助産師が、

夫婦でゲストハウスをはじめたということで、みんなでそちらにお邪魔させていただこう

ということになりました。

 

 

みんなで外でごはん食べてから

ゲストハウスに行く予定でした。

 

 

しかしその約束当日、

じぶんが言い出したのに

わたしは時間に遅れました。

 

 

また直前に行きたくなくなったのです。

じぶんから声かけといて

行きたくないとな。

 

 

🤦‍♀️(もぅ自分が何をしたいのかわからない)

 

わけのわからん行動をとる自分に

うんざりしながら

なんとか目的地のレストランにたどり着き

合流しました。

 

 

その後、先輩のゲストハウスに移動し、中を見せてもらいました。

京都に旅行に来た人が喜びそうな、和の雰囲気の町屋を改築したすてきな建物でした。

 

 

そこで、みんなで輪になり

会話をしました。

 

 

お産のはなしや

同僚のはなし

勤務形態のはなし

あとなんだったっけな。。。

つまらなくて覚えていません。

 

 

🙍‍♀️(あぁ早く帰りたい。)

そう思っていました。

 

 

集まった助産師の中に学校教員への道へ進んだ先輩がいます。

 

 

実際に学生と関わってみてどうかと尋ねたところ、なかなかこちらの言うことが学生に伝わらないとか、教員としての立場はストレスが多くて大変だという返事でした。

 

 

すると、いつもの

最近の看護、または助産師学生はいけてないというお決まりの話題に突入します。

 

 

さいきんの学生は

先輩がいるのに、平気で椅子に座る。

 

使えない指導計画を立ててくる…など。

 

 

仰っていることは、わからんでもないです。

でも、ここでそれを話して何の意味があるのか。

 

 

🤦‍♀️(何の生産性もない時間だ)

そう感じました。

 

 

楽しくなさすぎたので

「わたし、最近人生に迷っちゃって

助産師続けるかも悩んでたんですけど、

みなさんはなんで助産師になったんですか?」

と浮いてるの覚悟で質問してみました。

 

 

みんなの答えは聞けなかったけど

一人の助産師がいいました。

 

「別に好きでやってるわけじゃないよ。

生活のため、家族のために働いてるだけ!」

 

 

そうなのか、毎日命に携わる立場なのに

そんな気持ちで働いてるのか…とがっくりきたのを覚えています。

 

 

そして、帰り道

別の先輩助産師と自転車に乗りながら話しました。

 

最近、やりたいことを見つけるために

いろいろなことをやっていると伝えました。

 

 

すると

「あなたたちは夫婦でいろいろやってみたいタイプだよね。でも、ずっといろいろやってみるではダメだからね。」と言われました。

その時、ムッとしました。

 

 

このガックリと

ムッとした気持ち

忘れません。

 

 

でもその数ヶ月後、わたしはこの感情に

全くちがう解釈をするようになります。