中途半端なのかもしれない。
「よく考えて。」
の前にこういう会話がありました。
奥さま🌷「花屋になりたいの?なりたいなら、もっとちゃんと下積みできるところに行くべきだと思う。本気で花屋を目指すなら、こんな甘いところにいてはダメ。」
🙎「すみません。花屋にはなりません。」
奥さま🌷「なぜ花屋で働く時間を増やしたいの?」
🙎「ここにいると、じぶんのことが見えるからです。それから、ここでお仕事することで、どうやってお金が生まれるのかとか、時間の使い方とか、いろんな人の考え方にふれることができます。それをもっと知りたいからです。」
奥さま🌷「旦那さんはなんて言ってるの。お金もらえないんだよ?それはさすがに良くないでしょう。」
🙎「迷惑をかけていますが、理解をしてくれています。なんとか受け入れていただけないでしょうか。」
奥さま🌷「一度帰って、よく考えみて。」
その言葉を受けて、家でよくよく考えてみました。
【時間】
花屋でお手伝いさせていただく時間の中で、今まで気づかなかった面に気づくことができました。
認めたくないわたしもいますが、
このままではいけない
変わりたい
という気持ちが強くなり
じゃあ、どうすればよいのか?
と前向きに考えることが増えました。
それは、花屋のお2人の多くの助言や、それを取り巻く人々からの学びが
わたしに影響を与えたからだと思います。
もう少し頑張ってみたい。
そうすれば光が見えそうな気がする。
そんなすがる思いで、花屋でのお手伝いの時間を増やせるようお願いをしました。
しかし、こうも理解しています。
わたしにも大切にすべき人がいます。
夫は、わたしの気持ちを一番に理解してくれているが故に、わたしの行動を否定しません。
しかし、不安や心配はしているでしょう。
実際に、経済的にわたしは養ってもらっている立場なのですから、負担もかけています。
奥さま🌷はそこの気遣いをしてくださいました。
しかし、必死に何かに熱中したいというわたしの気持ちは、確かなのです。
頑固で自由でまとまりがないことは承知しています。
しかし、
よくよくよく考えているうちに
今わたしが望んでいることは
中途半端なのかもしれない。
そう感じはじめました。
※次につづく