花屋を卒業しよう
🙎「よし、今日花屋を卒業しよう!」
と思い立ち
花屋のお2人へのお礼の気持ちをしたためた手紙とケーキを持って、花屋に向かいました。
🙎「今日、卒業します!」
👫「え、そうなの?もぅ来ないの?」
🙎「はい、今日でやめさせていただきます!」
👫「やりたいこと、決まったの?」
🙎「いえ、何も決まってません。」
👫「あかんやん、また絶対迷うやん!」
🙎「はい、でも中途半端は嫌なので。」
ボス🌹「お花のセンスあるのに。」
🙎「いや、ないです。」
ボス🌹「俺がセンスあるって言うてんねんから、それを断るのは失礼なことやで?次にやることがまだ見つかってないなら、来たらいいやん。」
🙎「お言葉はありがたいですが…」
ボスはわたしのためを思って引き留めてくれているのか
はたまた
無賃で働く人間をただ面白がって引き留めたいのか
一瞬そんなことを考えましたが
これはきっと前者なのだ!
と何の根拠もなく信じるわたし。
そしてこう返事しました。
🙎「週1くらいで来ていいですか。」
👫「おいで。」
ということで、花屋の卒業失敗です。
ケーキは
ボス🌹「お世話してるからもらっとくよ🍰」
と引き取られました。笑
しっかりやめる理由ができるまで
もうしばらく、よろしくおねがいします。