明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

五山の送り火で複雑な気持ち

8月16日

 

京都 五山の送り火

 

 

お盆に迎えた精霊を

あの世に送る、精霊送りの意味をもつ

京都の夏の行事です。

 

 

今年は、中学同級生のはからいで

人生2度目の大文字山送り火のお手伝いをさせていただきました。

 

 

夜8時の点火にむけて

頂上に向けて登山し

明るい時間から、準備をはじめます。

 

 

誘ってくれた女性をふくめ

他にも何年ぶりかに会う同級生が集まっていました。

 

 

点火の準備をすすめながら

久しぶりに再開したわたしたちは

それぞれの近況について話します。

 

 

もうすぐ結婚するけど、仕事やめるか迷ってるとか

 

 

うちの子ももぅ何歳になったとか

 

 

仕事が軌道に乗ってきたとか

 

 

話す内容が人それぞれ違うので、

 

 

🙎(こういう時のtopicsって、人柄がでるなぁ。)

 

 

なんて思いました。

 

 

 

【それぞれが何を大切に生きているか】

 

 

がわかる気がして

 

 

なんか、おもしろかったです。

 

 

んで、やっぱりわたしは

🙎(べつに語りたいこともねーな。)

と再確認しましたw

 

 

でもね、オーストラリアにいた時

何も語りたいことがない自分に

ただただショックを受けていたあの頃のじぶんと比べると

いまは、それを受け入れているわたしがここにいるわけで。

 

 

それは

成長だ!

と捉えることにしようと思います。

 

 

同級生の中に

じぶんで建築の設計事務所を構え

海外での設計も任される者がいました。

 

 

彼は、わたしが家を建てる時にも

いろいろとアドバイスをくれた人なんですが

 

 

昔から、

何でもやってみなくちゃわからない

だって人生一度きりだよ!

 

 

っていう

生き方をしている人です。

 

 

かつ、優しくて気遣いのできる性格。

 

 

ですから、人脈も多く

人からの信頼も得られるような人格の持ち主なのです。

 

 

そんな

まるーい

やさしーいイメージだった彼も

 

 

今までよりも、ズバズバとものを言うようになったというか

さらにじぶんの意見を的確に相手に伝えるような喋り方をするようになっていることに気づきました。

 

 

恐らく、じぶんの事務所を構え

人を雇い

親となり(最近赤ちゃんが生まれた)

海外での仕事に関わっている

 

 

そんな彼の立場や経験が

彼を成長させているんだろうと感じました。

 

 

それがなんかもぅ、眩しくて!

 

 

そして悔しくて!

何やってんだわたしー!みたいな。

 

 

最近こんな気持ちばっかりです。w

 

 

悔しい悔しいって

あんた具体的に何が悔しいのよ?

ってじぶんに言うてやりたいですw

 

 

こんな複雑な気持ちになりましたが

 

 

8時には

感謝の気持ちをこめて

精霊をお見送りさせていただきました。

今年もありがとうございました。