この生きづらさは、よい兆候か
翌日、朝から気分が冴えませんでした。
一日中家にいて
なんの用事があるわけでもなく
畳の上でごろんとしながら
ひたすら考え事をしていました
🙎「はぁ…。」
大きなため息をついては、また漠然とした不安と戦う時間を過ごしていました。
母に電話をしてみようと思いました。
とりあえず誰かに話しを聞いてもらいたかったのでしょう。
ここ最近の生きづらさや
もしかしたら、うつでもなんでもなくて
ちがう病気なのではないか?とか
昨日のフラワーアレンジメント講座で感じた不快感について話しました。
母からの一言
「もがいてるねぇ。」
はい、その通りです。
もがいてます。
深い暗い穴の底でバタバタしてる感じです。
🙎(わたしは一生こうですか?)
思考が悪循環に入っていることには気づいていますが、止まりません。
母「じぶんに向き合いすぎなんちゃうか?」
さらにこう続けます
「源ちゃん(母の大好きな星野源)もじぶんに向き合って、向き合って、向き合った挙句、最後にはもぅじぶんはえぇわ!って思ったらしいよ。じぶんを追求しすぎてもしんどいよ。
そのフラワーアレンジメントの先生だって、そのレベルでも満足できる層の需要があるからやってはんねん。もっと物事を、ガチガチに決めてしまわんと気楽に考えたらえぇ。」
🙎「うん。」
源ちゃんが出てくるとは思わなかったけど、母が伝えようとしてくれている意味はわかりました。
わかってるんです、いつも頭でばっかり考えて
わたしには出来ないとか
わたしは求められてないとか
そういうところに逃げていく。
そのくせ、頭でっかちでガチガチのくせに信念みたいなのはあって、あいつのやり方が許せないとか心の中で思ってる。
めっちゃ嫌なやつですな。
でも、前は好きも嫌いも他人に伝えることってありませんでした。
そう考えると、
じぶんの好き嫌いが少しずつ見えてきはじめた良い兆候なのかな?
なんて思いました。