韓国旅行で会いたい人
高校からの同級生、Aさんと
韓国の釜山へ海外旅行してきました。
Aさんはこれまで海外旅行経験がなく
海外大好きなわたしが
そんなの勿体無い!と言い続けた結果
行ってみたい!と決意されたので
記念すべき
大人の初海外旅行に同行させていただくことになりました。
というとお付きのものみたいですが
実はわたしにも
釜山に会いたい人がいたので
みんなでごはんを食べようということになりました。
会いたかったのは
韓国人の男の子(Cくん)と女の子(Hちゃん)です。
オーストラリアで、同じクラスで語学を学んでいたクラスメイトです。
わたしが行っていた語学学校は
イングリッシュオンリーpolicyを掲げる学校だったので、敷地内では絶対に英語以外を話せませんでした。
みんな教室で、ペラペラ英語で話すので、
🙎(わたし、レベル間違えられてこのクラスに入れられたんじゃないか…絶対そうだ。)
と殻にこもっていたところ
明らかに授業についていけないわたしに
先生は今こんなこと言っていたよ
これからみんなでこんなことするよ
宿題はこれだよ
と嫌な顔せず教えてくれたのが彼でした。
慣れてくると
🙎(わからないから、教えて!)
と他の人にも言えるようになっていきましたが
困っている人を、じぶんから助けにいける彼の優しさは、本当に素晴らしいなと思いました。
誰に対してもそうできる人だったので、みんなに愛される存在でした。
彼は、こどものための学校の先生になりたいと言っていました。
ぴったりだと思います。
そんな彼もワーキングホリデーを終え、韓国に戻っています。
今、彼がどうしているのか話を聞くのが楽しみでした。
Cちゃんも同じクラスメイトでした。
大学での授業の選択で、オーストラリアでの短期の留学があり、その一環として語学学校へ来ていたそうです。
あんまりマジメに宿題してこない子で、いつも遊ぶこと考える大学生って感じでした。笑
しかし、言いたいことはきっちり言う性格。
親に高いお金出してもらってんだから
もぅちょっとさぁ…
とか思わなくもないんですが
そんな子を見て
どこにいてもじぶんのペース崩さない人間って強いよな。
て思いました。
どうしてもわたしは、
人がこうした方いいと言うから、そうするとか
人にこう思われたいから、こうするとか
そういう考えで行動しがちで
ホームステイしてても、そんなじぶんの主体性のない部分に気づかされました。
人がなんと思おうと
【わたしはこうしたい】を押し通せるその子に
わたしには、こういう力を手に入れなきゃな
と学ばされた子でした。
釜山で無事reunionを果たしたわたしたち。
続きは次のブログに書きます。