明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

クリニックで助産師として

看護師の元同僚であった先輩から

電話がありました。

 

 

📞「久しぶりー、今仕事どうしてるの?」

 

 

🙎「いろいろかけもちで、働いてます。」

 

 

📞「Pクリニックで、人が足りなくて探してるんだけどどう?」

 

 

🙎「うーん、一度考えます。」

 

 

📞「また詳細おって連絡するわー。」

 

 

🙎「はい、ありがとうごさいます。」

 

 

 

正直、看護師・助産師は引く手数多です。

お金を稼ぐために働く場所をさがす

という意味であれば、見つからない人なんて

ほぼないでしょう。

 

 

だから、迷いました。

 

 

今はあえて、助産師から一歩距離をおいて自分を見つめなおしているつもりです。

 

 

ここでまた戻ったら、

前と同じように何の充実感もなく過ごす日々を繰り返すんじゃないか。

 

 

何がしたいって、決まってから戻るべきなんじゃないか。

 

 

夫に素直な意見を伝えた上で、相談をしました。

 

 

👱‍♂️「いろんな仕事して、忙しい時間をこなす力も、いつか何かのためになるんじゃない?」

 

 

そう言われて

面接してみて、合わないと思ったら断ろう。

そう思い、面接をお願いしました。

 

 

面接の日

Pクリニックの院長と面接でした。

 

 

一緒に働いたことはありませんが、

わたしが以前勤めていた病院で、部長をされていたことのある医師です。

ですから、多少噂ではお人柄を聞いていました。

 

 

お話した印象としては、よい感じでした。

 

 

これまでの仕事さがしの面接といったら、

看護部長と病院の人事担当で行うものが多く、

どれくらいお仕事できますか?とか、

時給はなんぼですとか、

どんな科で働きたいですとか、

向こうのペースですすめられる

淡々としたものでした。

 

 

Pクリニックの医師は

うちのクリニックにはこういう患者さんが多いんだとか、○曜日に入れるスタッフが欲しいんなど、要求が明確でした。

 

 

わたしは

ここ一年で、何をしてたかについて話しました。

 

 

面接後、なぜか清々しい気持ちになりました。

 

 

働くことは、お金を稼ぐこと

これまでは

単純にそう思ってきました。

 

 

わたしがいただくお金が

どこから生まれてくるかなんて

考えたことがありませんでした。

 

 

でも、今日は

ここで働くとしたら、この人にお金をもらうんだな。

ここで、わたしのやりがいのある仕事があるかな。

 

 

そんなことを考えられたのです。

 

 

わたしはこんな仕事がしたい!

と明確にこたえられたら一番いいんですが

まだそのステージにありません。

 

 

でも、あえていうとしたら

🙎「人生が楽しくなるような仕事をしたい!」

 

 

ですね。

 

 

今度、一度このクリニックで働いてみます。