明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

オーストラリアともだち

 

3ヶ月のオーストラリア留学でできた友人が

 

京都に旅行であそびにきました。

 

京都っていえば、わたしがいるじゃん

って思い出してくれたみたいで

来る前から事前に連絡をくれていました。

 

 

ワーホリで、年単位でオーストラリアで生活していた二人です。

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一人は日本人🇯🇵

もう一人はコロンビア人🇨🇴

 

 

オーストラリアにいるとき、一緒にごはんたべたり、海行って遊びました。

 

 

コロンビアの友達はわたしより歳が上で

ずっと彼とは遠距離。

かつてはこどもが欲しかったけど、なかなかできなかったと話していました。

 

 

わたしと共通する点も多く

「なんだかなぁ〜。」という雰囲気で、ため息つきながら二人でぼーっと海を眺めていたこともありました。

 

 

でも、その時間はわたしにとって

とても大切な時間だったんだと今は思います。

 

 

単純な考えですが、

(あぁ海を越えても、同じような気持ちの女性が存在するんだなぁ。)と思えたし

 

 

(いろいろと抱えながら、人生をよりよくしようと奮闘しているんだなぁ。)とわたしも頑張れる気がしました。

 

 

例えば日本で同じような環境で

同じような境遇の人と

このような話をしたところで

 

 

きっとわたしは

その人の、自分より恵まれてる部分に注目して

 

 

🙍‍♀️(いいよね、あなたは。)

と、次につながらない投げやりな答えばかり出していたと思います。

 

 

そうやって、人のこと羨んでばかりで

自分のことを下げて下げて下げまくったあげく

 

 

もはや自分で自分のことを大切にできない人になってしまいました。

 

 

でも、日本から飛び出して、ちょっと離れたところからじぶんを俯瞰できたのがよかったのか

 

 

そんな自分のままでは嫌だと

今は変わりたいと思うようになれたのです。

 

 

オーストラリア人はおおらかな心をもつ人が多いです。

 

 

彼女たちも、その環境にどっぷり浸かっていたからか

 

 

今後どうするのかと聞いたら

 

 

「ま、ゆっくり考える」

 

 

とマイペースでした。

 

 

これこそが、わたしが彼女たちに気付かされた大切なことです。

 

 

人がどうとかじゃなくて

 

 

自分がどうしたいか

 

 

何がしあわせだと考え

 

 

じぶんのペースで生きる

 

 

少しの時間でしたが、再開できたことで

 

 

また再確認できました。

 

 

ありがとう。