明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

人生はカネじゃない!

 

おうち読書しました。

f:id:hatehatesarry:20180112081732j:image

 

 

いやいや、世の中カネやろう!

と思うことも生きてたらぎょうさんあります。

 

裕福な家庭に生まれた子は

そうでない子よりも

早くから良い教育を受けられるし

 

できること

できないこと

を考えた時に

おカネがあればできること

は世の中にたくさんあると思います。

 

 

どう考えてもそれは間違いではないと思うんだけど、大切なのは、それで本人は満足しているか(しあわせか)ということです。

 

 

そもそもお金の概念って、

物の交換から始まったそうです。

 

🧤わたしはあなたのもっている帽子が必要だから、わたしの手袋をちょーだい。

 

🧢いいよ。

 

てな感じです。

 

しかし

物が増えて、多くの人とそれを行うには、

その方法は複雑になってしまいました。

 

 

そこで考え出されたのが、おカネです。

初めは貝などを使用していたそうですが、

だれが持っても共通の価値のある単位を設定したのです。

 

 

つまり、おカネそのものに価値はないのです。

 

 

もともとは、じぶんが必要なものを手に入れるための単なるツール。

逆もしかり、誰かのためにじぶんの持つものを与える単なるツールに過ぎません。

 

 

しかし、わたしはついつい間違えてしまいます。

 

 

口座のおカネが減ってつらい。

がんばっても月いくらしか稼げない。

やりたいことがあるけどおカネがない。

あいつはおカネ持ちで幸せそうだ。

 

 

 …そして、こう考えるようになります。

 

 

おカネがあると安心。

だからできるだけ貯金したい。

退職金のために必死に働く。

おカネがあれば家族を幸せにできる。

貯蓄があれば老後も安心。

 

 

おカネのために一生懸命はたらくことが

間違いなのではありません。

 

ただ、おカネのためだけに働いていないか

と常に振り返らなければならない

ということです。

 

 

おカネそのものに価値はないのですから。

 

 

わたしたちを幸せにするのは

おカネそのものではないのです。

 

 

だとすれば、何を大切に生きていくべきなのでしょうか。

 

 

おカネで買えないものの、価値をもう一度

よくよく考えてみよう

本当にじぶんの人生を豊かにするものとは何か

しっかりと見極めよう。

 

 

そう思いました。