明日、助産師やめたい。

助産師やめたら、わたしの人生が動き出した。毎日の雑記。

失敗する年

 

近ごろ少し

道がひらけてきたような感覚があります。

 

 

どうせ、やっても無理だ

という考え方をあまりしなくなりました。

 

 

と言いつつも、

誰かと自分を無意識的に比べてることは

まだまだあります。

 

 

そういう時に、松岡修造みたいなのを

心の中に登場させて

 

 

「いいの?本当にそれでいいの?」

「やってもないのにわかるの?」

「ずっとそんなんでいいの?」

 

 

と問いただすようにしてます。

 

 

最近挑戦したのは、Instagramのライブ動画。

 

 

わたしは

おもしろいことは一つも言えないけど

とりあえずやってみるかという気持ちでトライしたら、

しばらく会ってなかった人から感謝のコメントいただいたり、

久しぶりに会ってみようかということになったり…

予想してなかったことが起こり始めました。

 

 

久しぶりに再会した、高校卒業以来の友人とは

出産を経験して、女性をサポートしたいという気持ちがより一層深まったらしく

 

 

助産師のわたしと、何が一緒にしごとができたらと言うてくれました。

 

 

別に特技はなくても、

ありのまんまを発信するだけで、何かと繋がっていくもんなんだなと、人の繋がりに感心しております30歳ですはい。

 

 

日本では、失敗を恐れて挑戦を忘れてしまう人がたくさんいるようです。

もちろん、わたしも今までそうでした。

 

 

しかし、失敗は前に進もうとした者だけが得られる結果です。

それに気づきはじめてからは、どんな小さなことでもいいので、

やらないよりはやる

を選択するようにしています。

 

 

失敗が目標

というとおかしく聞こえますが

 

 

31歳になった時に、いくつ失敗をしてきたかを

語れるような人になれるようにしたいと思います。

 

 

現状維持は衰退‼︎     がんばります。

京都 花 新年会

 

以前おしごとをさせていただいていた

花屋のボスから新年会のお誘いをちょうだいしました。

 

 

わたしは今まで、医者や看護師なんかが集まるようなものしか参加したことがないので

 

 

一体どんなものかとワクワクドキドキしていました。

 

 

行ってみると、そこには個性豊かないろんな年齢層の方々が笑顔でおしゃべりを楽しんでおられました。

 

 f:id:hatehatesarry:20180301100503p:image

京都でお花をしておられるMAERTROの事務所で行われた新年会は

 

 

空間もおしゃれだし

食べ物もレストランのお食事をケータリング形式でサーブされていて、とても楽しかったです。 

 

 

MAERTROさんをはじめ

いろっっっんな人種の方に巡り会いました。

 

 

盆栽の研究をしている人

店舗なしでフローリストをしている人

コーチングやってる人

銀行やめて花屋で働きはじめた人

ドライフラワーで大儲けした人

 

 

京都の花屋では知らない人がいないというほどの重鎮も数名いらっしゃり…

 

 

本当に刺激を受けっぱなしの数時間でした。

 

 

わたしには、まだ何の実績もありません。

ですから、わたしの志のみが

唯一のアピールポイントだと思い

 

 

「日本の女性の膣を健康にします!」と言うて回りました。

 

 

何人か興味を持ってくれる方もいらっしゃり、

気づくと膣ケアのhow to をはじめてお会いした方にまでお伝えしておりました。

 

 

話がのってくると、ついついデリケートゾーンに手を当てたりするジェスチャーをするので

みなさんに止められましたw

 

 

落ち着いて考えると、ちょっとcrazy…w

 

 

でも、それがわたしにとって楽しい時間なんだと再認識しました。

 

 

 

わたしはこれが好き!

と明確にアピールできる人に出会えると

じぶんの足りない部分に気付かされます。

 

 

ビジネスのことについても、こんな何にも考えてないアホウに助言をくださる方もいらっしゃいました!

 

 

こういうのがないんですよ!

いや、これは愚痴ではないですよ。

じぶんも含めてですが、どうも医療職者にはこういう勢いというか極めていくスタンスを持った方が少ないように思います。

 

 

一歩外に出ると、新しい世界が広がります。

そしてじぶんも変わっていく。

環境とは、本当に大切なものです。

 

 

わたしも、今日出会ったキラキラした人たちのようにじぶんの道を輝かせることができるように前に進んでいこうと思います。

 

 

このような貴重な時間を与えてくれたボスに感謝。

会いたい人に会うということ

 

もし

会いたい人がいるなら

 

 

何よりも先に会いにいかなあかんと思います。

 

 

また、時間ができたらなとか

むこうの都合がついた時にとか

そういうことで後回しにしては

後悔をしかねません。

 

 

おじいちゃんが亡くなった日を

いまでも忘れません。

 

 

その日、

わたしは病院で夜勤をしていました。

 

 

二人で夜勤をしていたのですが、その日はお産がありませんでした。

 

 

休憩の時間をもらった時

家族からの連絡で、おじいちゃんのいのちが

もぅ今晩までかもしれないと知らされました。

 

 

少し覚悟はしていたので、ついにその時がきたかと、冷静にそのメールを読んでいたと思います。

 

 

それから、わたしは休憩室で

紙に何かの沢山の殴り書きをしました。

何を書いたか覚えていません。

きっと、おじいちゃんへの想いだったと思います。

 

 

涙をポロポロとこぼしながら

書いても書いても止まらない手が震えていました。

 

 

今はしごと中だから、きっとおじいちゃんはわかってくれるだろう。

最期に会えなくても、わかってくれるだろうと願いました。

 

 

産婦人科病棟はいのちを迎える場ですから、わたしがここで仕事をしているということは、とても大切なことだと思ったからです。

 

 

でも、やはり

気持ちに嘘がつけませんでした。

 

 

大切なことだとわかっているけど、

他人に迷惑をかけるとわかっているけど、

じぶんにとってかけがえのない人にありがとうを伝えること以外に

大事なことがあるでしょうか。

 

 

夜中に、ご迷惑を承知で先輩スタッフに連絡をしました。

 

 

その方は、快くそれを引き受けてくださり

夜中にも関わらず、出勤してきてくださりました。

 

 

すぐにおじいちゃんのいる病院に向かい

到着してすぐ

おじいちゃんは息を引き取りました。

 

 

 

(わたしを待っててくれた。)

そう強く感じました。

 

 

ありがとうと大好きを伝えられてよかった。

本当によかった。

 

 

 

亡くなったおじいちゃんのからだをきれいに拭きました。

 

 

 

亡くなったにんげんのからだを持ち上げるのは、こんなに重たいのかと、

感じたことのない重みをしりました。

 

 

おじいちゃんと心が通じたと思えたあの瞬間

あの時の、空気、音、におい、周りの人間の表情…一生わすれません。

 

 

会いたいと思う人には

可能な限り

会いにいく

 

 

いつまでもあると思うな

じぶんの心に嘘はつくな

 

 

そうおじいちゃんから教わりました。

 

 

もぅ何年も経ってしまったけど、あの時間をくれた全ての人に感謝しています。

 

 

実は、龍馬伝📺を観ておじいちゃんのことを思い出したので、ブログに書きました。

 

 

坂本龍馬は、会いたい人にはじぶんの足を使ってどこまでも会いにいく

じぶんの気持ちに嘘をつかない、強い人です。

 

 

わたしもこうでありたいと思います。

顔面を一掃したい

 

近ごろ

人と会うことが増えました。

 

 

じぶんからすすんで出向くことも増えて

新しい出会いもあります。

 

 

オシャレでセンスを感じる方にお会いすると、

(やっぱオシャレは大事だなぁ)

と思います。

 

 

おしゃれは嫌いではないのですが

基本自信のない人間ですので

お洋服やお化粧品で気になるものがあっても

 

 

「これが本当に似合うのか?」と

買うぎりぎりになって怖気付いて

買わずじまいで

 

 

いつも通りUNIQLOの服で

それなりのお化粧で過ごす。

 

 

こんな日々を何年も続けてきました。

UNIQLOの服はすばらしい。ここでは変化がないという意味です。)

 

 

そんなんもぅ嫌なので

変わりたい!

と百貨店のお化粧品売り場に向かいました。

 

 

いろんな化粧品ブランドがあります。

どこ化粧品がわたしに合うのかさっぱりです。

 

 

周りを見渡してみると

美容部員のお姉さんたちが、一生懸命化粧品を売っています。

 

 

わたしはなぜここに来たのか?

そう変わりたいからです。

 

 

変われる方法を知りたいのです。

だから、メイクをするのが好きそうな人を探そう!

 

 

そう思い

MACにいた女性スタッフに声をかけました。

 

 

 

🙎‍♀️「すみません、あの、その…」

 

 

 

その先、どう声をかけたらよいか迷ったわたしはこう言いました。

 

 

 

🙎‍♀️「この顔を一掃したいんです!!」

 

 

 

お姉さんが一瞬固まったのがわかりました。

こいつちょっとヤバい奴だという目つきでした。

 

 

🤦‍♀️(お願い、わたし変な人じゃないから!

ちょっと気合い入ってるだけだから。

わかって!)と心の中で100回唱えました。

 

 

 

そして何とか鏡の前の椅子に案内され、わたしの顔をどうしたいのか説明をするところまで漕ぎ着けました。

 

 

お姉さんはとても話しやすい方で

メイク中も、ちゃんとわたしの目を見てお話ししてくれる方でした。

 

 

褒めちぎりるわけでもなく

新商品紹介しまくるわけでもなく

わたしのペースに合わせて

話してくれる方でした。

 

 

 

初心者の基本的な質問にも

何度同じことを聞いても嫌な顔せず

返事してくださいました。

 

 

 

わたしは、親切な姿勢にとても気持ちのよいものを感じました。

 

 

 

きっと、このお姉さんはメイクが好きで

メイクで人が喜ぶのも好きな人なんだろうと

感じました。

 

 

最終的には、わたしが購入した化粧品の使い方を絵と字でわざわざ描いて、渡してくださいました。

 

 

f:id:hatehatesarry:20180227160607j:image

 

 

これです。

人はこうした親切であたたかい気持ちに動かされるのです。

 

 

 

こうしたあたたかいものからは

勇気をもらいます。

 

 

これで変われそうな気がするぞ!

と意気揚々とおうちへ帰りました。

 

 

そして今日 

🙆‍♀️(よし、メイクの練習するぞ!)

とお姉さんの顔を思い出しながら

新しい化粧品でメイクをしました。

 

 

人のあたたかさに背中を押されたかたちで

わたしの顔面一掃計画がスタートいたしました。

 

 

ありがとう、MACのTおねえさん!

感謝します!

マッチョあるある

 

 

昨日ジムでトレーニングしてたら

 

 

「からだ引き締まりましたね!」

と嬉しい言葉をかけていただきました。

 

 

 

2日に一回は行くようにしてますが

いざトレーニングしてみると

 

 

じぶんのからだの弱いパーツとか

心の弱さとか

食べ物の栄養の知識のなさとか

を痛感していて

 

 

いやー学ぶことが山盛りあるなぁ💦と

くじけそうになることもあるんですが

 

 

マッチョでいきいきしているトレーナーさんに

そんなこと言われちゃぁ

 

 

元気100倍モリモリ‼︎‼︎‼︎‼︎

単純ですからね、わたし。

 

 

わたしのお気に入りのトレーナーさんは

なんしかの大会に選ばれたことがあるらしいのですが

 

 

マッチョの大会にもドーピング検査があるらしく

 

 

その方法がかなり厳密らしいのです。

 

 

どうやら検査の際は

カバンの開け閉めから、

おしっこをしているところまで

すべてを監視されるそうです。

 

 

 

🤦‍♀️「見られてたら、緊張してでませんよね?」

って質問したら

 

 

💪「大会のために水分もしぼってるんで、なかなか出ないことも多いんですよ。

その時は、おじさんが家までついてきます。」

 

 

 

えーーーーーーーー‼️‼️

 

 

めっちゃ嫌や、

家のトイレまでついてきて

おじさんに見られながらピーするのは嫌やwww

 

 

と、しょーもないけど驚きの

マッチョあるあるを教えていただき

 

 

今日も良き日だったと思う今日この頃でした。

 

 

引きつづきトレーニングがんばります。

人と喋る必要ある?

 

 

ある先輩スタッフがこう言いました。

 

 

「時々人と話す必要ってあるのかな?って思っちゃう時がある。」

 

 

🤷‍♀️(せ、先輩大丈夫ですか?)

と一瞬心の中で心配しましたが

 

 

実は、それはわたしも常々感じていました。

 

 

 

特に、わたしたち助産師は若年の性の問題を

当事者とともに共有させていただく機会が一般の方よりも多いので

 

 

時には、性の大切さを伝えたいという思いから、

 

 

言いにくいことも、勇気を出して発言することもあります。

 

 

繊細な話だとわかっているからこそ

この線を越えていいのか

どこまで待っていていいのか

どこから手を差し伸べるべきか

悩みに悩みながら向き合える方法を探します。

 

 

しかし、当事者がそれに耐えられずそっぽを向いてしまうこともあります。

 

 

正直いうと、

こちらとしても前向きでない反応が返ってきた時は心が折れるし、疲れる。

 

 

そんなことが繰り返しあると

無力も感じるし

 

 

そもそも人と話すってなんだ?

って考えてしまったりします。

 

 

じぶんの価値観を押し付けてはいけない

傷つけてはいけない

そんな思いが強くなりすぎるから

こんな気持ちになるのでしょうか。

コミュニケーションて難しいですね。

 

 

 

…と思っていたら

 

 

久しぶりにつけたTVで

コミュニケーション研究をしてるとやらの

あるおじさんがこう言いました。

 

 

「コミュニケーションはわからないから生まれた」

 

 

🙍‍♀️(は、はぁ…)TVに釘付け📺

 

 

おじさん「わからないから、コミュニケーションするんですよ。知るためにコミュニケーションするんです。根底には、わからないが常にある。」

 

 

🙆‍♀️(な、なるほど‼︎‼︎‼︎)

 

 

その通りです。

わからないし、知らないから話すんですよね。

 

 

どうしても、

こちらの思いが伝わらなかったのは何か足りなかったのかとか、

どうしたら伝わるかとかそっちの方ばかりに目がいってしまいがちですが

 

 

そもそも、

わたしはあなたのことがわからない

あなたもわたしのことがわからない

これからどうしたらいいかもわからない

 

 

これを理解しておくと

コミュニケーションってもっとスムーズになるんじゃないの?

そう思いました。

 

 

 

例えば、

何かの待合室で知らない人と二人きりになったとき

 

 

🤦‍♀️(え、なんか喋ったほうがえぇんかな?)

とか思って

 

 

結局、喋りかけたけどうまくいかなくって

その空気に疲れたっていう経験があります。

 

 

 

これを【わからないからコミュニケーションする】の考え方からすると

 

 

もちろん、その知らない人のことは

わたしは何一つわからないし

 

 

かろうじてわかるのは、

ヒゲ生えてるなとか、スカート履いてるなとか見た目だけ。

 

 

じゃぁ、このわからない人に

わたしから何か聞いてみようかなと思うんだったら声かければいいし

 

 

興味ないなら放っとけばいい。

 

 

もしくは、一言二言交わしてみて

感じいいじゃんって思えば

それ以上喋ったらいい。

 

 

そうしたら

 

 

🤷‍♀️(はー、空気わるっ…疲れたっ。)

って感じずに済むんじゃないの?

 

 

それから例えば

誰かに何かキツく言われても、

あなたに全てはわからないよね

という前提で

言われたことを真摯に受け止めれば

 

 

なんであんなこと言われたんだろう

わたしのこと嫌いなのかな

信用されてないな

 

 

という偏った考え方にはならないはず。

 

 

めっちゃえぇことを知った。

今日も良い日だ。

 

 

TVのおじさん、ありがとう!

それでやってみる!

奪われるという意識

 

わたしたちのいのちは有限です。

だから、一瞬一瞬をどう生きるか

真剣に考える必要があるのでしょう。

 

 

わたしの大切な時間(いのち)をどう消費していくかは、わたしが決めることです。

 

f:id:hatehatesarry:20180222093336j:image

 

人生には、その決定をするための選択が無数にあります。

 

 

例えば、あなたが友人への誕生日プレゼントを自宅でインターネットを使って検索していたとします。

 

 

そこに、久しく会っていない別の友人からランチの誘いがありました。ちょうど近くまで来ているから、今からどう?という誘いです。

 

 

みなさんはどう考えますか。

 

 

ランチに行くか行かないか

と考える人

あー、プレゼント考えてたのに邪魔が入った

と思う人

そもそもこの友人とランチにいく必要があるのか

と疑問を持つ人

 

 

いろんな考えがあると思いますが

 

 

人生は選択の連続で、

その一瞬一瞬が未来のじぶんを作り続けています。

 

 

未来を豊かにしたいなら

 

 

わたしがどうしたいか

に真剣に向き合って

 

 

よく考えて

最良と思うものを選択する

この基本姿勢がとっても大事なんだと思います。

 

 

そうでないと

じぶんの大切ないのちをどこまでも際限なく奪われてしまいます。

そして、あっという間に人生が終わっちゃうんじゃないかと思います。

 

 

かつてのわたしは、友人とランチに行き

帰宅すると、どっと疲れてしまう人でした。

ひどい時には翌日まで疲れを引きずるほど。

 

 

別に暗い話をしたわけでもないし、嫌なことを言われたわけでもない。

 

 

なんでこんな疲れるのか?

と常に思っていました。

なのに、誘われたらまたひょいひょい出向いてました。

 

 

🙍‍♀️わたしみたいな人間とランチしたいって言ってくれる人がいるなら、行かなくちゃ。

こんな具合でした。

 

 

どんなポジティブな話題で盛り上がったとしても、それは実はわたしにとっては興味のない、ただのポジティブな話に過ぎませんでした。

 

 

それは、じぶんの時間を他人に大安売りしていただけです。

 

 

誰もその優しい大安売りに気づいてはいません。

 

 

ですから、相手はわたしの時間を奪ったという認識は全くないでしょう。

 

 

これを続けているとわたしみたいに

何のために生きてるんだっけ人間になります。

 

 

じゃあ、楽しく生きていきたいならどうすればいいか。

 

 

単純明快

 

 

🙆‍♀️「他人の時間を奪ったらえぇんや!」